デッキの交換
2014.06.04
メンテナンスを定期的にやらせて頂いている遠方のお客様からデッキ交換の依頼されました。(千葉県)
築8年のフィンランド産マシンカットです。(壁厚95ミリのソリッドログ)
解体です。
解体してみるとやはり根太の先も腐食していました。
屋根に近い箇所では根太や大引の腐食は見られませんでした。
この場合修理方法は二つ考えられます。
1)傷んでいる大引や根太を交換交換し同じ材料で修復方法
2)全て解体しハードウッドで施工する
2つの方法がありますがオーナーさんはハードウッドを選びました。
選んだ樹種はセラガンバツ材を選びました。
デッキの組み立て工事
デッキの束は外部用に開発された鋼製束(サビに強く長寿命です)
道路側の見える方は施主との話し合いでセラガンバツ材の束となりました
ワンちゃんのゲージも設置されました
崩壊していたデッキの階段も完成です。
デッキは美しく完成しましたが・・・
ログの塗装がハゲハゲなのが目立つ様になり「ちょっと可哀想だね」とオーナーさん
予算の都合もあったので再塗装は来年となりました。
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おいおい、頼みますわ、ホンマに…..