新築施工例

雨端(あまはじ)テラスのある家

  • 雨端テラスのある家

    雨端テラスのある家
    沖縄に住む方なら知っていると思われますが雨端テラスを今風にアレンジして見ました。テラス部分はシロアリも歯が立たないというセランガンバツ材をフロアー部分にはさらに耐候性を高めたイタウバ材を使用しました。さらに基礎は湿気、シロアリのリスクを減らす為高基礎(地上90cm)に。


  • ログ本体は6m×10mの60㎡(18.15坪)の平屋ですが前後に雨端テラス、玄関用デッキ、スロープ等施工しましたので少し大きく見えますネ。


  • 玄関ドアはオリジナルデザインで土佐檜とケヤキを利用しました。


  • LDKには天然のケヤキ材で製作された座卓が置かれています。


  • シンク周りのカウンターは天然のケヤキの1枚板をくり抜きました。塗装は熱やシミなどに強いセラウッド塗装で仕上げました。 前面はレンガタイルで表現をしました。


  • 反対側はこんな感じです。 この時点では工事中だったので、引き出しのハンドルが取り付けられていません(^_^;)


  • 引き出しの取っ手はイルカです。 天板はケヤキの1枚板ですがキャビネット部分やその他引き出しなどはオーク材を使用しました。


  • ログの美しさを出すためにIH調理台の正面や左サイドには強化ガラスが取り付けられています。 鍋やフライパンが少々当たっても割れる事がありません。


  • 例によって弊社の最下段の引き出しは全て引き出せるようになっているのです。こうすることによって、ゴキブリなどの巣営リスクが軽減されるのです。


  • ユティリティの洗面台はこんな感じとなりました。 使い勝手などは市販の洗面台の方が格段に良いのですが、 オーナー様のご希望でこうなりました。 カウンター板は伐採禁止となっているやなせ杉を使用しました。


  • 広いトイレですこの後には曲がった枝で手すり兼用タオルかけが取り付けられます。

施工ポイント

沖縄の高温多湿、シロアリ、台風、等厳しい条件に耐え抜くように特化させました。 雨や紫外線による影響をできるだけ抑えるために軒を深くとっています。 又、湿度やシロアリからのリスクを軽減するために高基礎の施工も行いました。

施工概要

構造・工法
丸太組工法
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